私だけ・・ひとりだった。  2005年06月16日(木) 23:24 

 
書きたいことが山ほどある。今まで上手くいかなかったことが全て今ならわかるから・・・書いておきたいのだ。心の整理と言うより傷付いた心を癒すためかもね・・・

 私の実家は私以外(両親と弟)ある宗教団体に入っている。私も子供の頃から親のまねしてやっていた。中学生になった頃から、なんだか自分の意志でやっていないことに気づき、やらなくなった。でもそれからの学生生活では、周りに多くの信者がいた。それでも私は、手を合わすことはしたが、その団体には属さなかった。

 25歳頃仲良くなった友達が、とても熱心な信者だった。妙に気があって、よく遊んだ。彼女の影響でもう一度その団体をのぞくくことになった。(両親への後ろめたさか、償いか)私はこの団体の話を両親とすると、いつもけんかになった。

 その頃この団体は、週刊誌でよく叩かれていた。私はその記事を読み、どうしてこんな事をかかれているのか?真実なのか?聞くのである。家族が信じて止まない宗教団体は、正しい道なのか?そう思えないでいたからだ。帰ってくる返事は、いつも納得いかない。

 納得いくまで私は、宗教を頼らない。自分で生きる。・・・と偉そうに父に言ったものだ。・・・それでも実際は弱い自分・・・他の宗教をのぞいてみた。もちろん親に内緒で・・・・・・何か信じるれるものが欲しかったのかな?

・・・しかし私が納得するような宗教には巡り会わなかった。

 私は親に宗教をやりなさいと言われるたびに、拒否反応を起こしていた。そして、素直に信じないから幸せになれないと言われた。我が家は複雑な家庭だった。(両親の悪口はあまり書きたくないのでこのぐらいで止めておく)・・・ じゃあ、貴方達夫婦はどうなのよ。けんかばかりで、幸せじゃない。貴方達夫婦が本当に幸せそうに感じたら、考える・・・だから見本を見せてよ。

 ・・・・・こんな言葉を返していた。・・ひどいよね_(++)/ダメダ.....だけどそう言いながら、心は寂しかった。孤独だった。結婚するまでは・・・私と家族の間ではその宗教の話はいつしかタブーになっていた。ケンカしないために。。。

 ・・・・・。。。それが。。。宮古で出会ったのだ。私が心から信じれる神様に。この出会いのために、私は他の宗教団体に属せ無かったんだ。間違ってはいなかった。そして、やっと両親と弟への後ろめたさのような物から解放された。涙が出た。

 長い間探し求め、苦しかったけれど、今は暖かい光に、優しい愛に包まれて幸せを感じている。これは、特別なものではなく、あなたも感じとれる。ただ私が思うのは、宮古はとても感じとるのにふさわしい島であると思う。おためしあれ_ρ(^^ )/ サァドーゾ きっと不思議に出会うよ



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