今日は来間のウタキヘ行ってきました。東のウタキ（男神）、西のウタキ（女神） お線香が花びらのように燃えていました。カミンチュの方が神様が喜んでいらっしゃるよ〜と言って頂き、本当に嬉しく思いました。そして、家に戻って、平良市史で調べてみました。
あっ＼(◎o◎)／！
来間でもっとも霊験あらたかなウタキとして扱われているのは、東のウタキ、西のウタキとよばれる両獄である。
宮古が戦乱つづきであった昔、川満村にクチヤケとテタマツという兄妹がいた。戦乱の中二人は離ればなれになったが、さいわい海をへだてた来間島で再会、無人の島ゆえ二人夫婦になって、子孫繁栄した。
アガイヌウタキ（東のウタキ）
祭神・・・ティンガナス（男神、西のタカガンの夫という）、ツカサガン、チョーヌス、ミルクティン
主な祭祀・・・子孫繁栄、健康と豊作、家畜の丈夫な生育祈願である。
イーヌウタキ（西のウタキ）
祭神・・タカガン（女神、東のティンガナスの妻だという）、ティンティクゥチョウヌヌス
主な祭祀・・・東のウタキと同じ
そして・・・
そして、島の北と南の海岸にある二つの龍宮のウタキは、海の彼方からやってくるユーヌカン（豊饒神）の出入り口になっているという。南のウタキから入ってきて来間中に豊饒をもたらしてくれる。豊饒神の出発点は来間なのである。・・・と書かれていた。
北と南の龍宮にも行くべき何だろう・・・っと感じている。この日記を書いている途中で電話が鳴った。出てみると、今日東のウタキで知り合った内地の女性、主人の名刺を渡していたので、電話をくださった。おどろいたのは、この方も、目覚めているようなのである。
今病気の治療中と聞き、この方に池間の健康の神様を知らせるために、神様が会わせたのだと感じた。年に１回だけ、鳥居の中までお参り出来るのは、８日なのです。二日前に・・・ 神様ってすごい・・・本当にすごい・・・８日に一緒に池間に行くことになりました。
お(^o^) や(^O^) す(^^)
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