<No.001> 2008年07月11日 殺人貝

今日の新聞で、本土からの観光客が海で死亡したとの記事を見た。若い女性だった。 新聞には、シュノーケルの操作を誤ったとしか書かれてはいなかった。去年も、何件かシュノーケリング中の死亡事故があった。今年は、これで2件目だ。残念だ。。本当に、残念だ。。 

 今までここ宮古島で出会った危険な海の生物は、うみへび、うつぼ、みのかさご、はぶくらげ、かつおのえぼし、おにひとで、いそぎんちゃく、ごんずい。まだまだ、たくさん危険な生き物はいる。例えば、いも貝は、毒針を連射し、それで死亡にいたることがある。あの綺麗な貝殻の貝が、まさかの殺人貝。

 そんな危険な生き物に会えばやはり、「どきっ」として、呼吸が乱れる。一人だったらまだしも、近くに守るべき人がいれば、なおさらだ。高波で、シュノーケルに海水がごぼっと入って来て、呼吸が乱れることもある。

 子供のころから海に親しんでるからこそ、海の怖さも知っている。この宮古島の海も、まだ数年しかお付き合いがないので、遠慮気味に遊ばせてもらっている。泳ぐ海底の地形や海流についてもう少し詳しくなったら、もう少し沖で遊ばせてもらおうとは思っている。

 もう、こういう事故は、起きてほしくないな。。




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