餓鬼ちゃんズ、パワースポットへ

 
2004年の7月7日。今から4年前の宮古島観光中に交通事故にまきこまれ、それがきっかけで宮古島との縁が深まりました。

 前日に、宮古島のパワースポットのうちの一つ、新城定吉さんの石庭に「観光客モード」で遊びに行ったわけです。当時3回目となる宮古島観光。

 にじは、非科学的なことは好きではなかったですが、ヨーガと瞑想くらいはしていたので(ふくちゃんに無理やりやらされていた)、パワースポットと聞いて興味津津。ふくちゃんは、当時からすでに、にじには内緒で(というか、にじはその点無関心だった)ヒーリングのサイトを訪れたり、本などを読んでおりました。

 私たちにとっては、マンゴー園や海以外のはじめての観光スポット。大きなクモの巣をよけながら、おじさんが土から掘り起こしたという大きな琉球石灰岩のかたまりが置いてある場所へ。

 また、これがたくさんあって。庭には、大きな穴もあいていて、なんだか意味ありげ。そんときは、こっちが陽で、こっちが陰とか、いろいろ解説してもらいましたが、そうですのん?みたいな感じでわりと聞き流しておりました(ごめんなさい)。

 おじさんの本をお礼がわりに購入し、他にもいろいろいろいろお話を聞かせてもらったり、いろんな石を見せてもらいました。

 同じゲストハウスに泊っていたお兄さんが瞑想して気持ちよかったとかいうので、3体の巨石の前(ちょうどうってつけのスペースがある)で、瞑想してその日は帰ったのです。

 今考えると、餓鬼ちゃん状態ですね。エネルギーをちゅーちゅーと吸いに行く気満々でしたから。でも、ちゅーちゅーできたんでしょうか、私たち?ただ、ただ、興味本位でした、少なくとも私は。

 そして、この石庭をつくった新城のおじさんへの心からの感謝は?そして、この石庭のエネルギーへの感謝は?

 なかったでしょうね。。当時。こんな私に、「聖なるエネルギー」の受け皿はあったでしょうか。。?
 
 その日は、私たちが来る前に、石庭観光団体バスツアーがあったらしく、新城おじさんのところには、そのツアーにいた男の子が、一人残って、熱心に話を聞いておりました。

 聖地の自浄能力にも限りがあるということも、当時は、考えもつかなかったと思います。私たちと同様のただ、ただ、エネルギーちゅーちゅーしたいというたくさんの人たちが、すでにその日訪れていたとしたら。。

 「いやしろ地」とは程遠い、「けがれ地」となっていたことでしょう。「聖なるエネルギー」をいただくどころか、もしかしたら他の方の「自分勝手な欲望」の念をもらってきていたかもしれません。。


 瞑想した感想ですが、私的には、大きなこがねぐもがいて落ち着かないわ、日差しはじりじりだわ、ヨーガの後でする瞑想の方が。。

 しかし、なにせ、パワースポットですよ!宮古島でも有名な!宇宙の陰陽の穴まであるんですから!それだけで、当時の私は、満足しておりました。ふくちゃんも、満足気だったと思います。

 なんと、愚かな家族でしょうね。。次の日に、悲惨な交通事故に会うことも知らず。。テーマパークのノリで、聖地など行くものではありませんね。。あははは。

 しかし、同じノリで、ここを観光していた人もたくさんいらっしゃったと思うのですが、なぜ、私たちだけ、こんな目に会うことになったのでしょうね。。

 あ、そういえば、私たちに瞑想をすすめてくれたお兄さん。私たちと同様、宮古島に移住したのですが、数年後大病を患ってしまいました。。

 白血病でした。ま、偶然と思いますけれど。。





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