龍宮御願の続き・・・  2005年10月07日(金) 23:35 

龍宮御願をお願いしたものの、龍宮御願とは?なんぞな?・・・・調べてみました。

 龍宮御願・・・龍宮を拝む御願。大漁の祈願、航海安全の祈願、タビニゲー(旅立ちの願い)タマシーマヌチ(海上あるいは、海を渡った所で死亡した人の魂を救うこと)などの時に祈願する。・・・沖縄の御願ことば辞典より。。。

 きっかけは主人が海で、家の鍵を落としてとてもビックリしたはずだから、龍宮の助け?をやったほうが良いと言われていた。 それに、貴方達はよく海に行き、貝殻を拾ったり、釣りを楽しんだり、海からの恵みを受けているから・・・ 龍宮の神様が、なんでこないか?っと聞いているよ〜〜っと(>_<)

 なるほど、海からの恵みを確かに受けているので、なんか素直にうなずけた。なにかあるたび、私達は身内でないから、身内の方にお願いしてねとずっと言い続けていたが、だめなのでしょう?だから苦しくて私達に訴えているのだ。

 もう私達がするしかない。私達がここを出た後、また誰かが同じ思いをするのはいやだ。もう私達だけで終わりにして欲しい。私達がするしかない。このゆたさんYさんは高齢なので、御願はしない。別の人に頼みなさいと言われていた。そして、最近紹介された、Kさんにお願いしました。

 当日の朝、主人にお迎えに行ってもらいました。家に向かう車の中でを見たそうです。

 そして、家に着くとKさん「神様に聞くとここは、先に屋敷の御願からしなければ、どうにもならないそうだから」と、急遽屋敷の御願から始まった。そして、また、何かお知らせを受けたようで、「他にも二人いるね。この方もしないといけないようね」と・・・またまた、準備をする。

 お供えもなぜか、余分に買っていたので、まにあったのです。前の住人の火の神様も、残っていらっしゃったので、魂と一緒に行ってもらいましょうねとお祈りをしてくださいました。

 火の神様からのお祈りを済ませ。今度は海へお供えを持って移動する。竹を三本縛り三角形にして地にさす。その前でお供えとお線香で、お祈りをすませ、海にパツ(足先鼻先、耳先などの骨・・・お肉やさんで、願いに使う骨と言うとわかるらしい)とお肉のかたまりを身代わりとして、流します。

 流す前に、海に向かってKさんがあそこになにがある? っと聞かれました。指された方を見ても石があるだけでなにも見えません。

 気持ちを切り替え、お肉を流し、主人と二人でお祈りをしていました。目をつぶっていたのですが、龍を感じて目を開け、海を見ると龍が移動したようにバシャバシャバシャと水しぶきがあがりました。目に見えるのはくねくねと蛇行してたつ水しぶきとその音だけ。 

 でも、間違いなく、龍神様が移動された\(^O^)/ 移動した場所がkさんが指を指されて、なにがあると聞いていた場所だった。Kさんには見えていたのですよ〜〜主人も一緒に見ることが出来た・・・よかった(^-^)

 結局主人の御願はしなくてよいとのことで、これで終了となりました。 

 AM9:30頃から準備して、終わったのはPM3:30頃だった。御願が終わるまでは、食べ物は口にしませんのでと言うことでしたので、全て終わってから3人で遅い昼ご飯を食べ、お家までお送りして終了となりました。

 私達でも疲れたのに、Kさんは80歳近くで、こんなに大変なことをされているのだから驚きです。また明日も御願があるとのことでしたが、ゆたさんになるには体力もかなり必要だと思いましたよ〜

 一緒にお供えの準備をしていて思ったのですが、時間をかけて準備することが真心をうみ神に繋がるのでは・・・そう感じました。とても真心のこもった御願で、お線香も良く燃え、魂は天に帰られました。不思議に体が軽くなっています。

 この方に巡り会うまでに一年も掛かったけれどこの方だから出来たのではないかと思います。Kさん本当にお疲れさまでした。そして、ありがとうございましたm(__)m 

 お(^o^) や(^O^) す(^^) みぃ(^-^)  


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